「貸(か)す」「借(か)りる」は初級(しょきゅう)で勉強(べんきょう)しますが、動詞(どうし)によって主語(しゅご)が変(か)わる複雑(ふくざつ)な動詞の1つです😨
(復習:〜によって(区別)) 

Aさんが「貸す人」

Bさんが「借りる人」

ということをしっかりと覚(おぼ)えてから、例文(れいぶん)を見(み)てみてください。

[例文]
①Aさんの母(はは):あの本(ほん)はどこにあるの?
 Aさん:Bさんに貸した

②Bさんの友達(ともだち):新(あたら)しい本を買ったの?
 Bさん:Aさんに借りた

AはBに本を貸す
BはAに本を借りる

これが基本(きほん)です。まずはこれをしっかりと覚えて、正(ただ)しく使(つか)えるようにしましょう。助詞(じょし)も一緒(いっしょ)に覚えておくといいと思(おも)います😉

基本が覚えられた人は「〜てあげる」「〜てもらう」「〜てくれる」などと一緒に使用(しよう)した時(とき)に、主語(しゅご)が誰(だれ)になるかを考(かんが)えてみましょう。下(した)の練習(れんしゅう)は全(すべ)て基本の例文(れいぶん)と同(おな)じように「貸す人」はA、「借りる人」はBです。混乱(こんらん)しがちですので気(き)をつけましょう😐
【復習】〜がち

[練習]
AはBに本を貸してあげた
AはBに本を貸してくれた
BはAに本を貸してもらった

【余裕のある人へ】
「〜てあげる」「〜てもらう」「〜てくれる」が正しく使えるようになったら、次(つぎ)は「〜てください」「〜てくれませんか」「〜てもいいですか」「〜てもらえませんか」「〜たい」「〜てほしい」などが使えるように練習してみてください😀この場合も「貸す人」はA、「借りる人」はBです。

[練習]
①B:本を貸してください
 A:いいですよ

②B:本を貸してくれませんか
 A:いいですよ

③B:本を借りてもいいですか
 A:いいですよ

④B:本を貸してもらえませんか
 A:いいですよ

⑤B:本を借りたいんだけどいい?
 A:いいよ〜

⑥B:本を貸してほしいんだけどいい?
 A:いいよ〜

「貸す」「借りる」は上手(じょうず)に使えるようになるまで、時間(じかん)がかかる単語(たんご)です😔日常会話(にちじょうかいわ)でもとてもよく使いますので、正しく使えるようにがんばってくださいね😊
【復習】〜かかる

【混乱しやすい動詞リスト】混乱しやすい動詞リスト