【接続】
動詞[た形]+だけのことだ
動詞[普通形]+というだけのことだ
それ+だけのことだ

【意味】
強調(きょうちょう)を表(あらわ)す

【例文】
①A:どうやったらやせるのかなぁ…
 B:甘(あま)いものやめればいいんだよ。ただそれだけのことだ

②本当(ほんとう)のことを言っただけのことだ

③A:助(たす)けてくれてありがとう
 B:当然(とうぜん)のことをしただけのことだ

④娘:なんで0点ばかり取(と)っちゃうんだろう…
 母:勉強しないで遊んでばかりいるからよ。ただそれだけのことよ!

⑤A:彼は、すごく仕事(しごと)ができるよね!
 B:ぼく達(たち)より長く働(はたら)いているというだけのことだ

【説明】
「〜だけのことだ」は[強調(きょうちょう)]を表す文型です。話者(わしゃ)が前(まえ)に言ったことを強調する場合(ばあい)に使われます。

[例]
①A:どうやったらやせるのかなぁ…
 B:甘いものやめればいいんだよ。ただそれだけのことだ
「甘いものをやめればいい」を強調

②本当のことを言っただけのことだ
「本当のことを言った」を強調

③A:助けてくれてありがとう
 B:当然のことをしただけのことだ
「当然のことをした」を強調

④娘:なんで0点ばかりなんだろう…
 母:勉強しないで遊んでばかりいるからよ。ただそれだけのことよ!
「遊んでばかりいる」を強調

⑤A:彼は、すごく仕事ができるよね!
 B:ぼく達より長く働いているというだけのことだ
「ぼく達より長く働いているから仕事ができる」というのを強調

「〜だけのことだ」には「〜すればいいから、問題はない」という意味もあります。また、「だけ」がつく文型はたくさんありますので復習(ふくしゅう)をしておきましょう😊

【「だけ」シリーズ】

せめて〜だけでも   〜だけ①(vれるだけv)   〜だけ②(vたいだけv)   〜だけ〜て

〜だけあって・〜だけのことはあって   〜だけしか〜ない   〜だけで   〜だけでなく〜も

〜だけに①(当然)   〜だけに②(尚更)   〜だけの(〜だけの+n)   〜だけのことだ①(強調)

〜だけのことだ②(方法)   〜だけましだ   〜たところで〜だけだ   〜というだけで