接続

名詞[辞書形]+のところ

意味

現在(げんざい)の時間的状況(じかんてきじょうきょう)を表す

例文

①このところ、暑(あつ)い日(ひ)が続(つづ)いている
→最近(さいきん)、暑い日が続いている

②今のところ、問題(もんだい)がないです
→現段階(げんだんかい)では、問題がないです

③現在のところ、ケガをした人は100人いるそうです
→現時点(げんじてん)では、ケガをした人は100人いるそうです

④ここのところ、カゼをひきがちだ 【復習】〜がち

→最近、カゼをひきがちだ

説明

「〜のところ」は現在(げんざい)を表す名詞(めいし)と一緒に使うと【現在の時間的状況】を表す文型として使われます。(復習:〜として) 慣用的表現(かんようてきひょうげん)で、決(き)まった単語(たんご)にしか使われませんので、単語として暗記(あんき)しておくといいと思います😊

[「〜のところ」を使う単語]

・このところ→最近
・ここのところ→最近
・今のところ→今は・現段階では
・現在のところ→現在は・現時点では
・ここんとこ→最近  *「ここのところ」の口語形 
(「このところ」「ここのところ」「ここんとこ」は同じ意味です)

「ここんとこ」は「ここのところ」の話し言葉(はなしことば)です。「とこ」は「ところ」の口語形です。😉(復習:口語形「〜とこ」)

[「今のところ」「現在のところ」を使う時の注意点]

「今のところ」と「現在のところ」を使う時のポイントですが、「今のところ」も「現在のところ」も「今は〜だが、未来(みらい)はどうなるかわからない」「現在は〜だが、未来は状況(じょうきょう)が変(か)わるかもしれない」という意味が入(はい)ると覚えておきましょう😮

[例]
今のところ問題がないです
→今は問題がないが、これから問題が発生(はっせい)するかはわからない

現在のところ、ケガをした人は100人いるそうです
→現在はケガをした人は100人いるそうですが、これからもっと増(ふ)えるかもしれない

余裕のある人へ

今回の「Nのところ」は【現在の時間的状況】を表すものを紹介しましたが、時間以外(いがい)の単語にも使います😮決まった単語にしか使いません。「Aのところ=Aは」という意味で使われますので、一緒に覚えておくといいと思います😀

・本当のところ→本当は
・実際のところ→実際は
・実のところ→実は・本当のことを言うと
・結局のところ→結局は

「〜のところ」は日常会話(にちじょうかいわ)でもとてもよく使いますので、しっかり覚えて使えるようにがんばってくださいね😉